ママチャリで長距離漕ぎたい!

まず初めに、ママチャリなんかよりどう考えてもロードバイクの方がいいです ぶっちゃけ100km200km漕ぐだけならまだしも、本格的に自転車やるならロードバイクを買うべきです ロードバイクを買え あぁロードバイクを買え高校

この記事はそれでもママチャリがいいという猛者、もしくはロードバイクなんて買えん!という金欠マンに向けた、ママチャリでもサイクリングができますよという記事です。1年かけて得てきた考え方を伝授します。

ママチャリで長距離漕ぐときの基本的な考え方とか

ここでいうママチャリとは、本当にママチャリのことです。それはもう、カゴがついて、如何にも重そうな骨組みをしていて、本当に自転車競技とは無縁の人間が漕いでいそうな自転車です。2万円くらいで買えるとおもいます。そもそも一度に100キロ単位漕ぐように出来ていないかもしれませんが、割と何とかなります。

・日頃から運動しておく

それはそう。ただ、筋肉をつけすぎると体が重くなって坂道とかきつくなるらしい

割と活発な運動部出身だったりするとはじめてママチャリで長い距離漕ぐ!ってなった時100キロは結構あっさり乗れると思います 。知らんけど。

・風向きを気にする

それはそう(2回目) 風向きは結構時間帯によってすぐに変わることも多々あります。予想を見て、常に追い風もしくは無風になるように行程を組みましょう

また、当然ですが走る道は大通メインの方がいいです。車が風を作ってくれるので。ただ渋滞にはお気を付けて。

・なるべく起伏の少ない道を選ぶ

それはそう(3回目) でけえ池の周り走っとけばまあ間違いない気がします。ただ周回でもない限り、どうしても200とか超えてくると獲得標高は最低数百、ある程度の起伏があると千は超えてくることは頭に入れた方がいいかもしれません。まあ、頑張れ

・ある程度の速度で漕げるようになりたい

ある程度の追い風が吹く中で「疲労や息切れ無しで」25km/h以上で漕げ、時速20km/hをコンスタントに越えられるようになっておきたい。はやくこげれば、その分早く終わるので。ちなみにぼくは旗が翻る程度の追い風(3mくらい)で30前後で走ります まあ参考にしてね 昔めっちゃ追い風強かった時、35~40で走ってました 超気持ちいい

・逃げ道を作る

自転車漕いでいて、なんか今日足痛いなーとかあると思うんですよね。ロードバイクとかだったら輪行ができるのでその場でリタイア出来るんですが、ママチャリはそれが出来ないです。なので、足が痛くなりそうなら即家の方向に向かう、その勇気とそれが出来るルートにするのが大切なんじゃないかなーとは思います

・最初から目標を高くしない

最初から目標のキロ数漕ぐぞ!ってなると結構序盤に気が滅入ることってよくあると思うんですよね。だから、たとえば、200km漕ぐとき最初から200km漕ぐと言うよりは「どこどこにいこう」みたいなノリで200km行程の途中場所までいって、「調子いいぞ!200キロ行くか!ガハハ!」てな感じでやるのがいいんじゃないかなって思います ちなみにふゆーきさんは200km漕ぐぞガハハ!ってなってから260kmまで伸ばしました。まあそういうことです。

・距離以外の目的をもつ

というのは、ただ漕ぐだけじゃなくてせっかく漕ぐならどっか好きな場所に行きたいよねってこと

アニメの聖地とか、景色がいいところとか、飯がうまいところとか… そういうのを巡る形でルートを作ればいいんじゃないかなーって気がします。推しの同人誌を探すなら、同人誌を売ってる店を巡る形で200km漕ぐとか 好きな人のためなら人間案外200kmくるいなら漕げてしまうものです。知らんけど。

・序盤でいきなり長時間休憩を取らない

というのは、たとえば200km漕ぐ予定なのに最初の30kmで飯にしたりするのは良くないって意味です

この辺は人によるけど、ようやくランナーズハイ(走ってて気持ちよくなるやつ)に入ったのにすぐ長い休憩して、また体を温め直すのって明らかに効率悪い気がするんですよね

なので、ランナーズハイに任せて最初は100kmくらい長い休み入れずに頑張るのがおすすめです。ぼくはそうしてます。まあコンビニ入って五分くらい補給用の食品買うくらいならセーフだとは思いますが。

・長い休みを取りすぎない

上と同じく。まあ例えは200kmこぐなら30分以上の休みは多くても3回でしょうかね。

・頑張る

あーだこーだ語っても、最後は結局精神論になると思います。がんばれ

適当に語ってきましたが僕自身適当なのでこんなもんの意識でやってます 多分参考になりません。対あり。